ティム・クック、ベルリン訪問中にドイツのアンゲラ・メルケル首相と会談、プライバシーやセキュリティなどについて協議c

ティム・クック、ベルリン訪問中にドイツのアンゲラ・メルケル首相と会談、プライバシーやセキュリティなどについて協議c
ティム・クック、ベルリン訪問中にドイツのアンゲラ・メルケル首相と会談、プライバシーやセキュリティなどについて協議c

ティム・クックCEOは昨日ベルリンを訪問した際、ビルト紙との会談以外にも多くの予定を詰め込んでいたようだ。同紙によると、クックCEOはドイツのアンゲラ・メルケル首相とも会談したという。ビルト紙に対し、クックCEOはセキュリティ、ネット中立性、環境保護、教育について協議したと語ったが、主要な議題はデータプライバシーだったようだ。

クック氏は、データプライバシーに関するドイツの強い姿勢はよく理解できるとし、「ドイツ人はプライバシーに関して私と同じ考えを持っている」と述べた。 

クック氏はメルケル首相と会うのは初めてで、「さまざまな分野に関する彼女の深い知識に感銘を受けた」と語った。

アップルのCEOはプライバシーに関しては強硬な姿勢を取っており、最近ホワイトハウスの安全保障サミットで「歴史が示しているように、プライバシーの権利を犠牲にすると悲惨な結果を招く恐れがあり、私たちの生活様式を危険にさらすことになる」と述べた。

ビルド紙はクック氏の写真もいくつか掲載しており、ベルリンの壁の一部を渡される写真や、かつて東西ベルリンを隔てていた壁の跡地を眺める写真などが含まれている。ネクタイはメルケル首相との会談用に着けたもののようで、会談後に外した。

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