Macrumors、Notebook Review 、そしてAppleのフォーラムで、Appleが新型MacBook ProのSATAインターフェースをダウングレードしたというニュースを多くの方が追っていることでしょう。これはMacBook Proの購入を検討している方や新規購入を検討している方にとっては確かに不安なことですが、Appleからの公式発表が出る前に、いくつか留意しておきましょう。（Computerworldの記者がAppleに問い合わせて詳細を確認しています。）

• 新しいホワイトMacBookは、依然として3.0Gbs SATA 2を使用しています。もしコスト削減のためであれば、ホワイトMacBookは1.5Gbsに落とされる最初のモデルだったでしょう。
• 新旧両方のMacBook Proに搭載されているNVIDIA 9400Mモバイルチップセットには、SATA 2インターフェースが内蔵されています。Appleは、この速度を1.5Gbpsに下げるために、ファームウェアでインターフェースを意図的にダウングレードするか、別途インターフェースを追加する必要があったはずです。
• DVDドライブはSATAで、1.5Gbpsで動作します。配線の不具合により、ハードドライブベイにもSATA 1インターフェースと同じ速度が与えられている可能性があります。
• これらはProマシンであり、どれだけバッテリー寿命が延びたとしても（もし延びたとしても）、Appleが電力消費を抑えるためにSSDの速度を落とすような決断をするはずがありません。もし何らかの理由でそうしたとしても、今まさに起きようとしているような世論の反発によって、Appleはファームウェアアップデートで修正するでしょう。

一体何が起こっているのでしょうか？どうやら、ドライブの速度に関わらず、SATA 1ドライブとして認識されているようです。より高速で高価なSSDでさえ、前世代では3.0Gbpsで接続できたのに、今は1.5Gbpsしか接続できません。デンマークという国には明らかに何か問題があるようです。 

今後の展開をお知らせします。続きは下記をご覧ください。

以前の13インチMacBook Proの速度を見てみましょう（より高速）

新しい13インチMacBook Proと比較（かなり遅い）

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