サムスン、Galaxy Tabを「Appleが阻止しようとしたタブレット」として売り出すc

サムスン、Galaxy Tabを「Appleが阻止しようとしたタブレット」として売り出すc
サムスン、Galaxy Tabを「Appleが阻止しようとしたタブレット」として売り出すc

先週、オーストラリアの裁判所がGalaxy Tab 10.1でiPadを「盲目的に模倣」したわけではないとの判決を下したことで、Samsungは安堵のため息をついた。Appleは当初から裁判資料で主張してきた通りだ。昨日、この韓国企業はシドニー・モーニング・ヘラルド紙に対し、一連の訴訟によって自社製品が「有名」 になったと語り、今日、Galaxy Tabメーカーはメディアの注目と、訴訟やあの安っぽいCMによって大きく報道されているという事実を巧みに利用しているようだ。

オーストラリアの企業・マーケティングコミュニケーション専門家、マーティン・アングール氏のツイートによると、サムスンは現在、自社製品を「Appleが阻止しようとしたタブレット」と位置付けて売り出している。上記の広告は今週、サン・ヘラルド 紙に掲載された。これまでマーケティングコミュニケーションでAppleの名前を挙げることを避けてきたサムスンが、このゲームで賭け金を引き上げることを決めたのは明らかだ。もちろん、Appleを犠牲にして法廷での勝利を公に祝うことが、売上にどのような影響を与えるかは、今後の動向次第だろう。

Engadget経由

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