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Appleがジェスチャー操作重視のiPad向けiPhotoをリリース。写真から天気予報も表示可能。本日4.99ドルで発売
2012年3月7日午前11時10分(太平洋標準時)

Appleは、多くの人が待望していたであろう写真管理アプリケーションiPhotoをついにiPadに移植しました。このソフトウェアのリリースにより、iPadで利用できるiLifeの主要アプリ3つ、iMovie、GarageBand、そしてiPhotoが揃いました。iPhotoは最大19メガピクセルの画像に対応しています。また、自動補正ツール、Facebook、Twitter、Flickr、メールなどを通じたソーシャル共有など、お馴染みの人気機能も多数搭載しています。
iPhoto アプリは、「写真でもっと多くのことをしたい」という人々を対象としています。すぐに明らかになる点が 1 つあります。iPad 版 iPhoto はジェスチャー操作を多用しているということです (Apple の写真・ビデオ担当チーフアーキテクト、ランディ・ウビロス氏がステージ上で行った詳細なライブデモによると)。
Apple製iPadアプリとしては初となる、画面左側からスワイプすることでアルバム内の他の画像を見ることができる新しいベゼルジェスチャーが利用可能になりました。そこから画像をタップするだけで編集インターフェースが開きます。サムネイル表示に戻したい場合は、もう一度横からスワイプするだけです。
もう1つの便利な機能:1枚の画像をダブルタップすると、iPhotoがライブラリ全体をスキャンし、すべての画像を比較して類似した画像を見つけます。また、デバイス間で写真をワイヤレスで送信したり、特定の領域をタップして調整したり、タッチ&ドラッグで明るさや彩度を調整したりすることもできます。
しかし、高度な画像編集機能に関しては、iPhotoアプリは期待を裏切りません。例えば、ブラシパレットには赤目補正、彩度補正、明度補正などのツールが含まれています。その他、シャープネス、ソフトネス、暗め補正、そして一般的な修復ツールも注目すべき機能です。一方、エフェクトギャラリーには、白黒、ビネット、ティルトシフト、水彩画など、様々なエフェクトが含まれています。
詳細については以下をご覧ください。
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