

先週お伝えしたように、iOS 13はiPadのユーザーエクスペリエンスにいくつかの顕著な改善をもたらすと予想されています。そして今、iOS 13がiPad上でどのように見えるかを描いた新たなコンセプトアートが公開されました。新しいナビゲーション機能やマウスのサポートなどが含まれています。
iOS 13では、iPadのアクセシビリティ機能としてマウス操作のサポートが追加されると言われています。これにより、BluetoothマウスをiPadとペアリングして、操作オプションを追加できるようになります。本日、デザイナーのGuilherme Martins Schasiepen氏が公開したコンセプトアートは、それがどのようなものになるかを想像させてくれます。
例えば、このコンセプトでは、フローティングアプリ、Expose、改良されたドラッグ&ドロップなどの機能が今年iPadに搭載されることが想定されています。マウスとトラックパッドのサポートにより、新しいマルチタスクジェスチャーを使ってアプリ間を移動することもできます。また、接続コントロールへのアクセスが拡張された新しいコントロールセンターインターフェースも描かれています。
興味深い機能の一つとして、「スマートコーナー」と呼ばれるものがあります。これは、ファイルやウィンドウをiPadの画面の隅にドラッグするだけで、すべてのウィンドウをExposeのように表示できる機能です。そこから、ファイルを別のアプリに素早くドラッグできます。
9to5Macが先週報じたiOS 13に関するレポートでは、iPadのいくつかの改良点が詳しく紹介されています。例えば、Safariは必要に応じてウェブサイトのデスクトップ版を自動的に確認するようになりました。また、テキスト入力用の新しい「元に戻す」ジェスチャーや、アプリで複数のウィンドウを開く機能も追加されています。
コンセプトの全容はBehanceでご覧いただけます。iPadを使ったこれらのアイデアについて、どう思われますか?ぜひコメント欄で教えてください。
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