AppleのiOS 14向けARアプリからカスタムQRコードなどのアセットが登場c

AppleのiOS 14向けARアプリからカスタムQRコードなどのアセットが登場c
AppleのiOS 14向けARアプリからカスタムQRコードなどのアセットが登場c

3月に、AppleがiOS 14ビルドの一部として社内開発している新しい拡張現実(AR)アプリについてお伝えしました。このアプリでは、QRコードをスキャンしてAR環境に入り、iPhoneまたは接続されたヘッドセット(Appleが開発中のARグラスなど)で表示できるようになります。

TwitterアカウントUnknownz21は、このビルドのスクリーンショットをいくつか共有しました。そこには、クールなカスタムQRコードデザイン(通常の正方形のQRコードは冗長性が高いため、データ損失なしでパターンやロゴを含めることができます)や、Appleがデザインしたと思われるカスタム円形ビジュアルコードが含まれています。詳細は、Moving ProductニュースレターのJosh Constineによる以下の記事をご覧ください。

3月のレポートで、Appleがスターバックスとの提携に向けて準備を進めていると報じました。Constine氏の調査結果によると、Appleはスターバックスのロゴが描かれたQRコードのモックアップを作成しているようです。また、ユーザーがAR(拡張現実)の店舗体験を体験する際に、現実世界のコーヒーテーブルに飾ることができるような、面白いパゴダの3Dモデルアセットも用意されています。

新しい円形形式のタグは、円周につながる線の長さに基づいてデータをエンコードします。そのうちの1つには、中央にAppleロゴが配置されています。これらのデザインはすべて、非常に実験的なものとして扱っています。Appleの社内ARコードは、最終的に消費者に出荷されるものと直接結びつくものではなく、社内での反復作業やプロトタイピングの成果を示唆することが多いのです(例えば、このARボウリングゲームをご覧ください)。

AppleがiOS 14で実際に独立したARアプリをリリースするのか、それともGobiのインフラがカメラやマップといった既存のシステムアプリに組み込まれるのかはまだ不明です。カメラアプリはiOS 11からシンプルなQRコード検出をサポートしており、その体験を拡張現実(AR)要素で拡張しても無理はないかもしれません。

コンスティン氏はまた、Appleが今後発売予定の「探す」機能で使用予定の音声トーンの一部も公開した。これには、Tileトラッカーのライバルとして長らく噂されてきたApple AirTagsも含まれる。これには、ユーザーが紛失したアイテムに近づくのに役立つ音も含まれる。

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