Appleは本日、従業員に対し、従業員の地域社会への貢献を促す新たなボランティアプログラムを開始することを発表した。このプログラムは「Apple Global Volunteer Program」と呼ばれ、まもなく米国、オーストラリアのシドニー、アイルランドのコークで開始され、その後、世界中に拡大される。このプログラムは、小売部門と本社部門の両方の従業員が利用できるとのことだ。

以下は従業員への Apple のメモです。

Appleのマッチングギフトプログラムは2011年の開始以来、驚異的な成功を収め、世界中の慈善団体や非営利団体に総額7,800万ドル以上を寄付してきました。そして今、米国の従業員は、それぞれの地域で関心のある活動にさらに大きな影響を与えるための新しい方法、Appleグローバルボランティアプログラムを手に入れました。このプログラムでは、従業員がボランティアチャンピオンとなり、地域社会でボランティアイベントを企画・宣伝するためのトレーニングとツールを受けることができます。また、従業員がマッチングギフトのために時間と質を寄付できる活動を見つけやすくします。現在、米国、シドニー、コークでこのプログラムを試験的に導入しており、将来的には世界中に拡大することを目指しています。

このプログラムは、従業員が地域社会で慈善活動やイベントを企画・支援するのを支援します。また、このプログラムは長年続いているApple従業員寄付マッチングプログラムの延長線上に位置付けられ、この新しいグローバルボランティアプログラムを通じて行われた寄付に対してもAppleが同額を寄付します。Appleは、既存の慈善寄付マッチングプログラムを通じて7,800万ドル以上が集まったことを従業員に通知しました。

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