

Appleは本日、オープンソースデータへのアクセスを提供するApple Open Sourceウェブサイトのデザインを刷新しました。新しいウェブサイトでは、Appleのオープンソースプロジェクトだけでなく、サードパーティのプロジェクトも紹介しています。
新しいウェブサイトは、「Apple プロジェクト」と「コミュニティ プロジェクト」という 2 つのセクションに分かれています。Apple のオープンソース プロジェクトには、Swift プログラミング言語、Web ブラウザ用の WebKit エンジン、FoundationDB データベース、健康関連コンテンツ用の ResearchKit と CareKit、パスワード マネージャー リソースなどが含まれます。
Apple 独自のプロジェクトに加えて、開発者は「コミュニティ プロジェクト」セクションでサードパーティ プロジェクトも見つけることができます。これには、Apple 以外の組織によって推進されているものの、何らかの形で Apple エンジニアの協力を得て開発されたオープンソース プロジェクトが含まれます。
Apple は現在、オープンソース Web サイトで Kubernetes、Cassandra、LLVM / Clang、Spark、Netty、Solr に重点を置いています。
オープンソースソフトウェアは、Appleのプラットフォームと開発ツールの中核を成しています。Appleは世界中の開発者と協力し、オープンソースコードの作成、貢献、そしてリリースに取り組んでいます。多くのApple製品とサービスは、オープンソースソフトウェアを基盤として構築されています。Appleが主導し、貢献しているプロジェクトの一部をご紹介します。
Appleはオープンソースプロジェクトに加えて、macOS、iOS、開発ツール、X Server製品など、自社ソフトウェアで使用されているオープンソースコードも公開しています。開発者はGitHubでこれらのコードを見つけることができますが、新しいウェブサイトでは、カテゴリやバージョン別にコードを簡単に見つけられるようになりました。
新しい Web サイトには opensource.apple.com からアクセスできます。
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