
メキシコシティに最初の直営店をオープンして間もなく、Appleは同市内に新たな旗艦店をオープンする計画を立てています。Appleは現在、この店舗を「旗艦店」として位置づけ、ニューヨークのワールドトレードセンターにあるApple Storeに似たデザインにすることを計画しています。
新たな詳細は、AppleInsiderが「事情に詳しい人物」を引用して報じたものです。Appleは、アンタラ・ファッション・ホール(直近ではCrate & Barrelが入居していた)の広大な店舗スペースを買収すると言われています。この店舗は、セントロ・サンタフェ・モールの高級住宅街ヴィア・サンタフェにある現在のメキシコシティ店の2倍の広さを誇ります。
シウダー・デ・メキシコの新店舗のデザインは、昨年8月にオープンしたばかりのニューヨーク・ワールドトレードセンター店のデザインに似ていると言われています。高い天井、特注の37フィート(約11メートル)のテレビスクリーンなど、高級感あふれるデザインが特徴です。Appleの新しいシウダー・デ・メキシコ店も多層階になると予想されており、世界中の他の多層階Apple Storeと同様に、Genius Barと販売スペースが分離される可能性があります。
AppleのWTC直営店
アンタラ・ファッション・ホールは2006年にオープンし、50万平方フィートを超える広さを誇ります。3フロアに及ぶ商業施設、レストラン、映画館を擁し、高級ショッピング施設で知られるプレジデンテ・マサリク通りから北に3ブロックの場所に位置しています。
Appleが新しい旗艦店をいつオープンする予定なのか、具体的な詳細はまだ不明ですが、現時点ではかなり先になると思われます。Appleのメキシコシティ新店舗のオープンが発表されたのは、昨年9月にオープンした同市内初の店舗が異例の売上を記録し、需要への対応に苦戦しているさなかのことでした。
本日の報道では、Appleがブラジルでの事業拡大を検討しているという詳細も明らかになりました。報道によると、Apple幹部はブラジルにさらに2店舗をオープンするかどうかを検討中とのことで、そのうち1店舗はサンパウロに新たな旗艦店を1店舗開設する予定です。現在、Appleはブラジルで2店舗を運営しています。
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