OpenAIは先月、Mac向けChatGPTアプリをPlus加入者向けに段階的に展開してきました。そして本日、macOS向けChatGPTアプリが一般公開されました。ただし、Apple Siliconのみに対応しています。

OpenAIは、macOS向けのChatGPTアプリは「コンピューターで行っているあらゆる作業にシームレスに統合」するように設計されていると宣伝しています。このアプリはMacネイティブで動作するように構築されており、どこからでも起動できる簡単なキーボードショートカット（Option + Space）を提供しています。

macOS用のChatGPTアプリを使えば、チャットボットと簡単にやり取りできます。また、ファイル、写真、スクリーンショットなどをメッセージに添付して、ChatGPTでそれらの素材を利用することもできます。

また、音声モード機能を利用して、バイスを使ってChatGPTと対話することもできます。OpenAIによると、GPT-4o機能を備えた音声モードの新バージョンが、今後数週間以内にMacで利用可能になる予定です。

無料ユーザーと有料ユーザーの両方を対象に、macOS向けの新しいChatGPTデスクトップアプリをリリースします。このアプリは、コンピューター上で行っているあらゆる作業にシームレスに統合されるように設計されています。簡単なキーボードショートカット（Option + Space）で、ChatGPTに即座に質問できます。また、アプリ内で直接スクリーンショットを撮影し、議論することも可能です。

ChatGPTのリリース当初から利用可能な音声モードに加え、GPT-4oの新しいオーディオおよびビデオ機能も今後追加される予定です。コンピューターから直接ChatGPTと音声会話ができるようになりました。会社の新しいアイデアをブレインストーミングしたり、面接の準備をしたり、話し合いたいトピックがある場合は、デスクトップアプリの右下にあるヘッドフォンアイコンをタップして音声会話を開始してください。 

macOS用のChatGPTアプリは、OpenAIのウェブサイトからダウンロードできます。無料でご利用いただけますが、ChatGPT Plusの加入者はサインインしてアカウントのフル機能にアクセスできます。

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