Apple CEOのティム・クック氏は今週、イスラエルを訪問し、国際歴訪を続けるとThe Marker紙が報じている。同紙によると、クック氏は本日イスラエルに到着し、エルサレムの自宅でレウベン・リブリン大統領（写真上）と会談した。また、今回の訪問中にシモン・ペレス前大統領とも会談する予定だ。特筆すべきは、クック氏に同行するAppleのハードウェア技術担当副社長で、イスラエルのテクニオン工科大学（ITS）卒業生のジョニー・スルギ氏だ。

数週間前、AppleのCEOが今月中にイスラエルを訪問し、イスラエルのヘルツリーヤに開設予定のApple新オフィス群を視察する予定だという噂が浮上した。オフィススペースの規模から判断すると、Appleは新オフィスに600人から1,200人の従業員を配置すると予想されている。

クックCEOのイスラエル訪問は、今週初めにドイツを訪問した後のことです。Apple CEOは、ドイツの有名新聞「ビルド」の編集長らと共に同社の編集室を訪問しました。また、アンゲラ・メルケル首相とも会談し、プライバシーとセキュリティ問題について協議しました。さらに、今週初めには、アウクスブルクにあるAppleのキャンパス2プロジェクト用ガラス工場の写真を公開しています。

今週初め、アップルはクック氏の国際ツアーに合わせてヨーロッパに計画されている世界最大級のクリーンエネルギーデータセンター2カ所に19億ドルを投資する計画を発表した。

[ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=JppBhs2ud-c]

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