
Apple、App Analytics機能をtvOSアプリに拡張c


Appleは本日、App Analytics機能がtvOSアプリに対応したことを発表しました。これにより、開発者は第4世代Apple TVにおけるユーザーの反応やアプリの利用状況をより詳細に把握できるようになります。App Storeの製品ページの閲覧数を確認したり、マーケティングキャンペーンを追跡したり、アプリの使用状況を把握したり、アプリ内課金の成功率を追跡したりすることが可能になります。
キャンペーンリンクを追跡することで、開発者はプロモーション対象アプリであることがダウンロード数にどのような影響を与えたかを確認し、マーケティングキャンペーンの成功度を把握できます。アプリにキャンペーン対象のiOSアプリがある場合、開発者はiOSユーザーがtvOS版をどのくらい頻繁に利用しているか、またその逆も確認できます。
使用状況の追跡では、開発者はセッション、アクティブデバイス、リテンション、クラッシュレポートを閲覧して、ユーザーの行動に関するより詳細な情報を得ることができます。同様に、開発者はApp Analyticsを使用してアプリ内購入の成功を追跡することもできます。
App Analytics は、2014 年の WWDC で初めて導入され、2015 年 4 月に iOS 開発者向けに公開されました。リリース直後に開発者ツールのスクリーンショットを公開しましたが、開発者とデータを共有することに同意するユーザーはごくわずかであるため、数値は完全に信頼できるものではないことを指摘しました。
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