

昨年末、MicrosoftはEdgeブラウザをmacOSに導入すると発表しましたが、具体的な時期は未定でした。しかし今、ChromiumベースのEdgeブラウザのCanaryビルドとDevビルドがMicrosoftの正式発表前にリークされ、同社のサーバーからダウンロードできるようになりました。
5/20更新: Microsoftは本日、macOS向けEdgeを正式にリリースしました。下記にリークされたCanaryビルドとDevビルドのダウンロードリンクはどちらもまだ利用可能ですが、Microsoftはまずは毎日公開されるCanaryビルドのサポートを開始し、近日中に公式Devリリースのサポートを開始する予定です。パブリックベータ版も将来的にリリースされる予定です。Microsoftは発表の中で、ブラウザの改善にはユーザーからのフィードバックがいかに重要であるかを強調しました。
macOS向けMicrosoft EdgeのCanaryビルドを初めてリリースしました。皆様からのフィードバックは、より良いブラウザー開発に向けた重要なステップです。macOSで最高のブラウジング体験を提供するためには、フィードバックは不可欠です。ぜひプレビュー版をお試しください。皆様からのフィードバックとMicrosoft Edge Insiderコミュニティへのご参加をお待ちしております。
Microsoftは昨日、開発者会議Build 2019でmacOS版Edgeブラウザを少しだけ公開しましたが、リリース日については改めて公表しませんでした。しかし、The Vergeの報道によると、TwitterユーザーのWalkingCatが、MicrosoftのサーバーでホストされているmacOS版EdgeのCanaryビルドとDevビルドのダウンロードリンクを発見し、リークしたとのことです。
このChromiumベースのEdgeでは、メディアコントロールやSafariのようなタブ切り替え機能を備えたTouch Barサポートなどの機能が提供されます。新しいプライバシーコントロールと、Webから画像やテキストを簡単に収集できるツールは、Windows版からmacOS版にはまだ実装されていませんが、将来的には提供される予定です。
macOS 向け Edge の初期ビルドをテストしてみたい方は、Microsoft のサーバーから直接ダウンロードできます。Canary ビルドは毎日更新され、Dev ビルドは毎週更新されます。
- Mac 向け Edge Canary ビルド
- Mac 向け Edge 開発ビルド
Microsoft は近々 macOS 上の Edge について公式発表を行うと予想されており、詳細が追加された場合はこの投稿を更新します。
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