中小企業がApple Mapsデータベースに自社のリスティング情報を追加できるApple Maps Connectサービスが、カナダ、フランス、ドイツに拡大されました。また、地域拡大に伴い、フランス語とドイツ語の2つの新しい言語オプションも追加されました。

Appleは昨年10月に米国で初めてMaps Connectをリリースしました。これにより、企業はリストの編集や追加、そして特定の地域内での屋内マッピングの設定が可能になりました。企業によるエントリーは通常約1週間後にAppleマップに表示されます。国際的な展開は先月、英国、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、シンガポールで開始されました。

Appleは12月にGoogleマップからiCloud.com上の自社地図サービスに切り替えました。最近、Appleがリースしているカメラカーが目撃されており、一部ではAppleマップにストリートビュー風の画像を追加するために使われているのではないかとの憶測が飛び交っています。また、Apple Carプロジェクトの一環であるとの見方も出ています。

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