Skype、シンプルさを重視してSnapchat風の「ハイライト」機能を削除c

Skype、シンプルさを重視してSnapchat風の「ハイライト」機能を削除c
Skype、シンプルさを重視してSnapchat風の「ハイライト」機能を削除c

約1年前、MicrosoftはiOS向けSkypeアプリをアップデートし、SnapchatやInstagram Storiesの明らかなコピーである「ハイライト」機能を追加しました。そして今、「シンプルさと使いやすさ」を追求するため、Microsoftはハイライト機能を削除し、Skypeインターフェースにいくつかの変更を加えました。

ブログ記事で詳しく説明されているように、iOS版SkypeではSnapchat風のハイライト機能の提供が終了します。Microsoftによると、その理由は「この機能が大多数のユーザーに受け入れられなかった」ためです。

マイクロソフトは、一歩後退し、通話機能をはじめとするSkypeの主要機能の改善に注力すると発表しました。ユーザーは、アプリに保存されているハイライトを2018年9月30日までダウンロードできます。

昨年、私たちはいくつかのデザイン変更を検討しましたが、お客様から、コアとなるシナリオの一部が複雑すぎるというご意見をいただきました。通話が難しくなり、ハイライト機能は大多数のユーザーに受け入れられませんでした。そこで、一歩踏み出してシンプルにする必要がありました。

ハイライト機能などの補助的な機能の削除に加え、iOS版Skypeでは「簡素化されたナビゲーション」システムも導入されます。この新しいインターフェースは、「煩雑さの原因となる冗長であまり使われていない機能を削除」することで、音声通話でもビデオ通話でも、より簡単に通話できるようになります。

一方、デスクトップ側では、Skype はシンプルさに重点を置いた同様のアプローチを採用しています。

デスクトップ版では、Skypeのレガシー機能を活用しつつ、モバイルでも使い慣れたナビゲーションモデルを採用しています。チャット、通話、連絡先、通知のボタンをウィンドウの左上に移動することで、長年Skypeをご利用いただいているユーザーにとって分かりやすくなっています。

デスクトップ版の Skype にも、新しい「Skype 'クラシック' ブルー テーマ」など、インターフェースの調整がいくつか行われました。

グラデーションの視覚的な範囲を縮小し、コントラストと読みやすさを調整した、シンプルなSkype「クラシック」ブルーテーマを再導入しました。また、波線で切り取られた通知など、作業の核心ではない装飾的な要素もいくつか削減しました。

詳細については、ここにある Skype ブログ投稿をご覧ください。


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