
iOS 6のリリース後、サードパーティ製の交通情報および地図アプリ開発者の多くは、Appleの新しいマップアプリにルートサービスとして統合できるよう、アプリのアップデートを進めてきました。また、AppleがGoogleのバックエンドを放棄し、新しいマップアプリの使い勝手をダウングレードと捉えるユーザーからの批判に直面していることから、代替手段を求める新規ユーザーを獲得したいと考えている開発者も多くいます。
Appleの新しいマップアプリに欠けている大きな機能の一つがGoogleのストリートビューです。これはGoogleの協力なしには提供できない機能です。iOSデバイス向けの地図・ナビゲーションアプリを開発する大手企業の一つであるGarminは本日、自社アプリの大部分をアップデートし、Googleのストリートビュー機能に加え、ユーザーがAppleのマップアプリで利用できていないその他の新機能を追加しました。
- ガーミン北米
- ガーミンUSA
- ガーミン西ヨーロッパ
- ガーミン英国およびアイルランド
ガーミンは、ユーザーが目的地への出発時と到着時にGoogleストリートビューモードを利用できるようになり、さらに全画面で360度ビューをパンできるようになると説明しました。アップデートされたアプリには、iOS 6とiPhone 5のサポートに加え、以下の機能が含まれています。
URBAN GUIDANCEは、地下鉄、路面電車、バス、水上タクシーなどの公共交通機関を考慮した歩行ルートを計算します。徒歩で交通機関の停留所まで案内され、乗車する路線や降車場所の詳細情報も確認できます。この機能はアプリ内課金でご利用いただけます。
– PANORAMA VIEW 3Dは、NASAの高度データと地形データから得られた真の3D標高ビューを提供し、直感的な方向感覚と前方の見通しを実現します。Panorama View 3Dはアプリ内課金でご利用いただけます。
Googleストリートビューは、ルートを開始する前と到着直前に、目的地のストリートビューを表示します。また、フルスクリーンの360°ビューで目的地周辺の状況をより詳しく把握することもできます。この機能は、Googleストリートビューが利用可能な都市でご利用いただけます。
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