
フィアット・クライスラーの3つの物語 2015年7月 - 2016年4月
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フィアット・クライスラーCEO、自動車製造でアップルやグーグルと提携する可能性を語る
2016年4月29日午後12時10分(太平洋標準時)

自動車産業は資本集約型産業です。フィアット・クライスラーのCEO、セルジオ・マルキオンネ氏はそれを理解しており、だからこそGoogleやAppleとの提携に前向きなのです。
「グーグルは小銭でどんな自動車メーカーでも買収できる。それにアップルはたった四半期で240億ドルの純利益を上げた。こんなのは馬鹿げている。我々は一体何を守っているんだ?一体何なんだ?」
オートモービル・マガジンのゲオルグ・キャッシュ氏との未公開の2時間にわたるインタビューで、マルキオンネ氏は、FCAとGoogleの自動運転車開発に関する最近の噂や、Apple、Google、Tesla、Uberといった企業によって混乱をきたしている業界において、FCAがどのようなポジションを築きたいと考えているかについて語った。拡大拡大閉じる

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フェラーリ会長、EVの噂が高まる中、アップルが自動車を製造すると確信
フェラーリのCarPlay統合
本日CNBCに出演したフェラーリ会長兼フィアット・クライスラーCEOのセルジオ・マルキオンネ氏は、アップルが自動車を製造すると考えるかとの質問に対し、肯定的な回答を示した。フェラーリCEOは、自動車分野はアップルの技術力を発揮できる分野だと述べ、アップルが自社で製造するのではなく、組み立てを委託すると考えていることを明らかにした。マルキオンネ氏はさらに、アップルがフィアットに自動車組み立てのパートナーとしてアプローチしたことはないと付け加えた。
フィアットがアップルの自動車サプライヤーのフォックスコンのような存在になる可能性について問われたフェラーリ会長は、アップルにとって自動車分野で低利益率のサプライヤーとなる可能性には否定的な反応を示したものの、業界の変化に伴い、自動車メーカーはアップルやグーグルのようなパートナーと協力できる立場にあると認めた。興味深いことに、アップルのエディ・キュー氏はフェラーリの取締役を3年近く務めている。拡大拡大閉じる
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アップル、噂の電気自動車チームにフィアットクライスラーの元幹部を採用

ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、Appleは噂されている自動車開発計画のために、自動車業界のベテランを雇用したという。報道によると、Appleは以前フィアット・クライスラー・オートモービルズでグローバル品質管理を統括していたダグ・ベッツ氏を採用したという。ベッツ氏は昨年までフィアット・クライスラーに勤務し、今月初めにAppleに入社した。
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