ミュージック・オン・ヴァイン アーカイブc

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TwitterがMusic on Vineを導入:Vineアプリでより優れたオーディオコントロールと音楽検索を実現

カム・バントンのアバター 2015年8月28日午前1時33分(太平洋標準時)

昨夜、VineはiOS向けの人気動画ループアプリに、より高度な音楽コントロール機能を追加すると発表しました。これまでもVineにあらゆる種類の音声を挿入することは可能でしたが、今回のアップデートでは、その精度が大幅に向上しました。最大のアップデートは「Snap to Beat」と呼ばれる機能で、これによりシームレスなループ、あるいは音声の始まりと終わりが判別できないほど完璧なループをより簡単に作成できます。

Snap to Beat を使うには、「詳細」画面で音符をタップして曲を選択します。Snap to Beat は、シームレスループを作成するために曲のどの部分を使用するかを自動的に判断し、その音楽クリップに合わせて動画をトリミングします。この自動処理を希望しない場合は、Snap to Beat をオフにして、音声を手動で編集することもできます。これにより、Vine にどのくらいの音声を含めるか、動画のどの部分に音声を再生するかをユーザーが完全にコントロールできます。

Vineが音楽に注力するようになったことを受けて、アプリ内に新しいオーディオ検索ツールも追加されました。まずは、新しいVineを作成する際に音符をタップして曲を追加できる「おすすめトラック」セクションが新たに追加されました。さらに、他のVine動画を視聴中に、自分が何を聴いているかを検出することも可能です。Vine動画の下に音符アイコンが表示されたら、それをタップすると、曲名とアーティスト名が表示されます。

Music on Vine のアップデートは本日から iOS ユーザー向けに展開され、App Store から無料でダウンロードできるようになります。