2018年も終わりに近づき、Appleは年末までに日本国内に3店舗の直営店をオープンするという約束を果たす予定です。11ヶ月に及ぶ改装工事を経て、Apple 渋谷は10月26日に再オープン予定です。

昨年11月に渋谷店が改装のため閉店した際、Appleは渋谷店を離れることはない旨を顧客に保証しました。しかし、東京店への来店客は、工事期間中はApple 表参道に誘導されました。この控えめな多層階店舗は、その規模にしては異例の長い期間をかけて建設されているため、Today at Appleのビデオウォールや新しい什器の設置といった単純な変更点ではなく、より大規模で奥深いものになると思われます。

日本では、Appleストアの閉店は小規模でも大きな影響を及ぼします。日本全体でAppleストアは合計9店舗しかありません。2018年を通して、リテール担当SVPのアンジェラ・アーレンツ氏は、同社のプレゼンス拡大を目標としてきました。4月にはApple新宿がオープンしました。同時に、Appleは日本での事業拡大を約束し、2018年にさらに2店舗をオープンすることを予告しました。予告されていた2店舗のうち1店舗目は京都で、Appleは地元の建築様式にインスピレーションを得た空間を建設しました。そして今回、渋谷の改装が2店舗目となることが発表されました。

Apple 渋谷の当初の外観と閉店メッセージ。

先週、ロンドンのApple Covent Garden店が来週金曜日のiPhone XR発売に合わせて再オープンすることが明らかになりました。渋谷のお客様も、新しい店舗と新しいiPhoneをいち早くご覧いただけることでしょう。いつものように、開店の様子を写真で投稿していただければ幸いです。Apple Storeの最新情報は、 9to5Macのリテールガイドをご覧ください。

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