米国でVerizon向けCMDA iPhoneの噂が飛び交う中、 サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が中国向けCDMA iPhoneの可能性に関する新たな噂を報じました。同紙によると、ドイツ銀行のアナリストは、中国におけるiPhone独占キャリアであるChina Unicom（中国聯通）がまもなく独占権を失うと指摘し、China TelecomがCDMA iPhone向けにAppleやチップサプライヤーと交渉中であると報じています。

中国電信の経営陣は最近の昼食会で、同社が来四半期に中国でCDMA iPhoneの販売を開始するかどうかについては明言を拒んだが、当社独自のチャネル調査によれば、同社はこの（開発）が確実に実現するよう、チップセットサプライヤーのクアルコムおよびアップルと集中的な協議を行っているようだ」と同紙はメモを引用した。

Appleが本気で望めば、CMDA iPhoneに全力を注ぎ、世界中の複数のキャリア向けにバージョンをリリースすることもできるだろう。もしこのCMDA iPhoneの夢が実現すれば、AT&Tだけが世界で唯一、自らを汚すキャリアではなくなるだろう。

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