

Appleは本日、2019年以来初めて、Apple Parkで開催されるWWDC 2022に少数の開発者を招待することを発表しました。パンデミックの影響で対面イベントは中止されていました。ゲストはAppleの社員と交流できるだけでなく、Apple Parkに新しくオープンした開発者センターを訪問する機会も得られます。
この情報はWWDC 2022のウェブページを通じて明らかにされ、イベントに招待された開発者が「まったく新しい開発者センター」を最初に探索できることが強調されています。
WWDC22の開幕を記念して、6月6日にApple Parkで特別な終日イベントを開催します。開発者コミュニティの皆様と集い、Appleのエンジニアやエキスパートによる基調講演やState of the Unionのビデオを視聴したり、新しくなったDeveloper Centerを探索したり、その他にも盛りだくさんの内容です。ぜひ直接お会いできるのを楽しみにしています。
デベロッパーセンターの詳細は不明ですが、Appleフェローのフィル・シラー氏は昨年、Apple対Epic Gamesの裁判中にこのプロジェクトについて示唆しました。当時、シラー氏はAppleがApple Parkに新しいデベロッパーセンターを建設中であると述べましたが、それ以上の詳細は明らかにしていませんでした。
Appleは2010年、開発者向けに「Compatibility Labs」プログラムを開始しました。開発者はAppleのキャンパス内で1日を過ごし、ハードウェアとエンジニアリングサポートにアクセスしてアプリをテストすることができました。開発者センターも、WWDC期間中だけでなく、いつでも開発者がAppleのエンジニアやデザイナーからサポートを受けられる同様のスペースとなるでしょう。
WWDC 2022には実際に参加される方もいらっしゃいますが、イベントはオンラインで開催され、すべてのセッション、ラボ、ラウンジは事前に録画されます。Apple Parkでのイベントへの参加登録は5月9日から開始され、WWDC 2022のオープニング基調講演は6月6日に開催されます。
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