

Snapchatは本日、2018年第3四半期の決算を発表しました。売上高は予想を上回ったものの、アクティブユーザー数は依然として減少しました。Snapchatのユーザー数が減少するのは2四半期連続となり、同社はこの傾向が今後も続くと予想しています。
スナップチャットの収益発表では、同社は2018年第3四半期の1日あたりのアクティブユーザー数が1億8,600万人だったと発表しました。この減少をさらに顕著にしているのは、スナップチャットの前四半期の収益が、2018年第1四半期の1億9,100万人から前四半期には1億8,800万人に減少したと報告されたことです。
これは、過去2四半期でSnapchatが1日あたり約500万人のアクティブユーザーを失ったことを意味する。これは、新たな広告主の獲得を目指す同社にとって良い兆候ではない統計だ。
スナップは前四半期、ユーザー数の増加率の低下は物議を醸したデザイン変更によるものだと説明していたが、CEOのエヴァン・シュピーゲル氏は今回、Androidユーザーを理由に挙げた。
「Androidコミュニティは私たちにとって世界的な成長の機会であり、一部の市場でアプリケーションのテストは順調に進んでいます。準備が整い次第、リリースできることを楽しみにしています」とシュピーゲル氏は述べた。
明るい面としては、Snapchatは売上高が2億9,800万ドルと、ウォール街の予想2億8,300万ドルを上回ったことが挙げられます。しかし、 TechCrunchは、Snapchatの発展途上国におけるユーザー1人あたりの平均売上高が四半期中に12.5%減少したと指摘しています。
懸念されるのは、Snapchatのユーザー1人当たり平均収益が今四半期、発展途上国で12.5%減少したことです。しかし、米国と欧州市場での好調な伸びにより、世界のARPUは14%増加しました。Snapchatは、第4四半期のホリデーシーズンの収益を3億5,500万ドルから3億8,000万ドルと予測しており、これはアナリストの予想と一致しています。
シュピーゲル氏はまた、Snapchatは米国では13~34歳の層では依然として人気があるものの、それ以外の層では関心が低いと指摘した。この状況に対処するため、同社はより幅広く、よりグローバルなオーディエンスに訴求できるよう「適切なコンテンツの組み合わせを模索している」とシュピーゲル氏は述べた。
「米国と欧州の13歳から34歳というコアユーザー層には驚くほどのリーチがある一方で、世界にはまだSnapchatを使っていない人が何十億人もいる。」
あなたはSnapchatユーザーですか?それともInstagramなどの他のアプリに移行しましたか?コメント欄で教えてください!
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