9月19日更新：  Vogue誌は当初、誤った写真を掲載していました。iPhone 6s Plusで撮影された正しい写真に更新されました。

Appleの新しいiPhone 6sと6s Plusは、9月25日まで正式には発売されませんが、Appleはニューヨーク・ファッション・ウィークで、これらの端末に搭載されたアップグレードされたカメラを実機でテストしています。Appleは未発表のiPhoneを数台、Vogue誌に提供し、写真家のケビン・ルー氏にショー全体を新しいiPhoneで撮影してもらうよう依頼したようです。

今月初めにAppleが新iPhone 6sと6s Plusを発表した際、次世代スマートフォンの目玉機能として、アップグレードされたカメラが挙げられました。新型iPhoneには、12メガピクセルにアップグレードされたカメラが搭載されており、Appleによると、前世代機と比べてピクセル数が50%増加し、オートフォーカスの精度も向上しています。また、4K動画撮影にも対応しています。

Lu 氏は、ショーの撮影にカメラ (iPhone 6s Plus) を使用した後、Vogue の記事でそのカメラについての感想を述べています。

「ずっと速くなったので、撮りたいショットをもっとたくさん撮れるようになりました。だから、撮り逃しもほとんどありません」と、ルー氏はVogue.comでこのスマートフォンのレスポンスの良さについて語っています。「動画撮影もするので、4K動画は本当に助かります。スマホで撮ると画質が信じられないほど良くて、細部まで鮮明に見ることができます」。ルー氏はプロとして活躍し、その写真がAppleのキャンペーンにも採用されていますが、今回のアップデートによってアマチュアのカメラマンも最高レベルのショットを撮りやすくなると考えています。「12メガピクセルのカメラなら、信じられないほどのディテールまで捉えられますし、必要な時にもっとズームインもできます」

新型iPhone 6sと6s Plusの予約注文は先週末に開始され、 Appleは発売初週の販売台数が1,000万台という記録を更新する勢いにあると発表しました。iPhoneは9月25日（火）より店頭およびオンラインで正式発売されます。 

上記の画像はすべてLuとiPhone 6s Plusで撮影されたもので、ニューヨーク・ファッション・ウィーク中のラルフ・ローレン、マイケル・コース、コーチのランウェイで撮影された写真も含まれています。詳しくはLuのInstagramをご覧ください。

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