Fleksy、iOS代替キーボード用の無料パブリックSDKを公開c

Fleksy、iOS代替キーボード用の無料パブリックSDKを公開c
Fleksy、iOS代替キーボード用の無料パブリックSDKを公開c

Launch Center ProやWordboxなど、数々の洗練されたアプリに搭載されているiOS対応の代替キーボード、Fleksyは本日、開発者が独自のアプリに簡単に統合できるパブリックSDKのリリースを発表しました。パブリックSDK以前は、プライベートパートナーシップが必要だったため、サポートは限定的でした。Fleksyによると、本日12個の新しいアプリがサポート対象となり、パブリックSDKのリリース前にこのキーボードを統合してほしいという開発者からのリクエストの数が多いことから、今後は頻繁にサポートが提供される予定です。

Fleksyは、キーボードを試用したりカスタマイズしたりするための独自のiOSアプリを提供しています。ネイティブiOSキーボードとは少し異なりますが、Fleksyのウェブサイトでチュートリアルをご覧いただけます。

FleksyのCOO、イオアニス・ヴェルデリスは、「ついに世界中の何十万人もの開発者の皆様にSDKをご利用いただけることを大変嬉しく思います。プライベートベータ版から多くのことを学び、本日のリリースにより、iOS向けにこれまでで最も美しく、洗練されたサードパーティ製キーボード体験を提供できるようになりました」と述べています。

パブリックSDKの導入により、より多くの開発者が独自のアプリでキーボードを提供できるようになりますが、ユニバーサルサポートにはApple側の開発における統合が依然として必要です。FleksyやSwiftkeyといった代替キーボードの人気が高まるにつれ、Appleが人気の絵文字キーボードEmojiと同様にiOSにネイティブサポートを提供するかどうかが注目されています。

http://www.youtube.com/watch?v=kCQUbkt68T0

AppleのCEO、ティム・クック氏は、昨年5月のAll Things Dカンファレンスで、開発者向けにさらに多くのAPIを公開すると述べており、iOS 7のリリースでは新しいゲームAPIが登場しました。近い将来、iOSで拡張キーボードのサポートが予定されているのでしょうか?

Fleksy のキーボードを統合することに興味のある開発者は同社の Web サイトをご覧ください。また、Fleksy を試してみたいユーザーは App Store からアプリをダウンロードできます。

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