今朝の投資家向けカンファレンスで、ベライゾン・ワイヤレスのCFOフラン・シャモ氏は、同社がLTEネットワークを2013年半ばまでに完全展開する予定であることを明らかにした。FierceWirelessによると、今回の展開スケジュールはベライゾンが以前に発表した見積もりより6か月早いものとなる。展開が完了すると、ベライゾンのLTEネットワークは3G CDMAのカバレッジエリアと同等になる。シャモ氏はさらに、LTEネットワークが初期段階で問題を抱えていたことについても言及した。しかし、現在では全米人口の80%以上がカバーされており、安定していると述べた。Big Redの 最新データによると、現在1,490万台のLTEデバイスがネットワークに接続している。

振り返ってみると、米国最大の通信事業者である AT&T は、2013 年末までに 2 億 5,000 万人の加入者をカバーする計画で、2014 年末までに 3 億人の加入者への展開を完了する予定です。

シャモ氏は本日、6月下旬に導入された同社の新しいデータプラン「Share Everything」が、現在Verizonの既存顧客の13%を占めていることも明らかにした。このデータプランでは、顧客は1つのアカウントで最大10台のデバイスとデータを共有できる。[FierceWireless]

画像はFlickr/Robert Scoble経由

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