スマートホーム企業Abode、買収後Iota HomeKitセキュリティシステムの夏リリースを約束c

スマートホーム企業Abode、買収後Iota HomeKitセキュリティシステムの夏リリースを約束c
スマートホーム企業Abode、買収後Iota HomeKitセキュリティシステムの夏リリースを約束c

Iotaゲートウェイは、2018年にラスベガスで開催されたCESで初めて発表された際、DIY HomeKitセキュリティシステムとして宣伝されていました。1月に発表されたこの製品については、メーカーのAbode Systemsが第1四半期後半の出荷目標日を設定していたことをお伝えしました。本日、同社はホームオートメーションブランドNice SpAから過半数株式の取得を発表し、HomeKit製品の開発を継続していくことになりました。 

アボードは今朝のプレスリリースで買収を正式に発表しました。同社は、この買収により、現在の需要に応え、競争の激しい市場で競争力を維持できることを期待しています。アボードのCEO兼共同創業者であるクリストファー・カーニー氏は次のように述べています。 

Niceグループは、abodeを、私たちが築き上げてきた技術を活用して北米で彼らのブランドを成長させ、グローバル市場への進出と競争力の維持を目指す絶好の機会と捉えています。Niceのデザインとユーザーエクスペリエンスへの注力は高く評価しており、彼らと力を合わせ、イノベーションを継続することで、abodeをスマートホームセキュリティ市場で最も求められる選択肢にしていくことを楽しみにしています。 

AbodeのIotaシステムは、現在市場に包括的なソリューションがほとんどないため、HomeKitコミュニティにとって注目に値します。Nest、Ecobee、Phillips Hue、LifX製品向けのネイティブアプリサポートが、標準で提供されることが約束されています。

本日の発表と合わせて、Abodeは声明を発表し、経営陣の交代後もHomeKitサポートへの注力を継続するかどうかを懸念するスマートホーム愛好家の懸念を払拭しました。Iotaは当初の出荷目標には達していませんが、製品はまだ出荷中です。

「Abodeは、CES 2018で発表された、HDカメラとHomeKit互換性を内蔵した次世代ゲートウェイであるiotaの夏リリースを含む、製品ロードマップに引き続き力を入れていく予定です。」

Abode社は、Iotaの販売価格が以前の発表通り329ドルのままであるかどうかについては言及していません。HomeKitに関する記事は、ホームオートメーションのヒントやコツを紹介する新シリーズ「HomeKit Weekly」でご覧いただけます。 


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