

3月の教育イベントで発表された「Everyone Can Create」カリキュラムは、現在App Storeから無料でダウンロードできます。このシリーズは、写真、音楽、ビデオ制作、描画など、4冊のインタラクティブなブックで構成されています。すべてのアクティビティはiPad上での創作活動を中心に展開されます。
学習を支援する教師用ガイドも用意されています。Appleは、これらを学校が授業で子供たちに教えるための包括的なデジタル教材セットとして売り込んでおり、オンラインで無料で提供しています。
「Everyone Can Create」カリキュラムは、全米の教育機関が既に教室で展開している既存の「Everyone Can Code」シリーズに加わるものです。Appleの教育関係者は、3月からこのクリエイティブコースのプレビュー版を使用しています。
ドローイングコースでは、iPadとApple Pencilを使って、簡単なスケッチ、ワードアート、静物画から本のデザインまでを描く方法を学びます。同様に、フォトブックでは、フレーミング、構図、画像編集テクニック、コラージュなどのプロジェクトの作成方法について解説します。
4つのトラックを組み合わせることで、数十時間分の学習教材が提供されます。各書籍は美しいイラストで彩られ、スライドショーやインラインビデオなどのマルチメディアコンテンツが、追加のガイダンスと背景情報を提供します。
教師用ガイドには、教室で実際にアクティビティを実施する方法に関するアドバイスや、コースを他のクラスや既存の授業計画に統合する方法についての提案が記載されています。
これらのコースは学校での実施を想定して設計されていますが、ご自宅で快適に受講いただくことも可能です。iPadとインターネット接続があれば、すぐに始めることができます。Everyone Can Createは現在英語で提供されており、Appleは年末までに他の言語にも対応する予定です。
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