アップル、2年以内に中国での店舗数を15店舗から40店舗に拡大へ、とクックCEOが語るc

アップル、2年以内に中国での店舗数を15店舗から40店舗に拡大へ、とクックCEOが語るc
アップル、2年以内に中国での店舗数を15店舗から40店舗に拡大へ、とクックCEOが語るc

ティム・クック氏は月曜日の決算発表で、Appleが中国に「猛烈な投資」をしていると述べたが、今回の中国訪問の機会に、同社の小売業拡大計画について具体的な数字を明らかにした。今後2年以内に、グレーターチャイナ地域に25店舗の新しいApple Storeをオープンする予定だ。グレーターチャイナ地域には香港と台湾が含まれる。

地元メディアに対し、クック氏は中国がいずれアップルの最大の市場になるだろうとも語ったとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている 。 

同紙はアップルに確認したところ、クック氏は次のように語ったという。

将来、中国はAppleの最大の収益貢献国となるでしょう。それは時間の問題です。

ブルームバーグは 、Appleの第4四半期決算によると、グレーターチャイナが現在Appleの売上高の14%を占めていることを指摘した。最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリ氏は、中国からの需要を「桁外れ」と評し、クックCEOは中国を「地球上のどの国よりも多くの人々が中流階級へと昇格する巨大な市場」と表現した。

クックCEOの中国訪問は、中国政府が仕組んだと報じられている最近のiCloud.comへのフィッシング攻撃を受けて、情報セキュリティについて協議するため、同国の副首相との会談から始まった。その後、iPhone工場を訪問し、今回の訪問を「今回の訪問のハイライト」と表現した。

アップルのCEO、クック氏は北京の清華大学で開催される会議に出席する予定で、同大学経済管理学院の諮問委員会のメンバーを務めている。同じく中国に滞在しているフェイスブックのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏も最近同委員会に加わり、同様の会議にいくつか出席する可能性が高い。また、クック氏は今回の訪問中に、中国企業の百度(バイドゥ)とアリババとも会談する可能性があると示唆した。

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