数ヶ月にわたるテストを経て、WhatsAppはついに待望の「リアクション」機能をリリースします。MetaのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏がFacebookの投稿で発表しました。これにより、iOSとAndroidのユーザーは、Instagramと同じようにメッセージにリアクションできるようになります。

リアクション機能は本日から展開を開始したため、すべてのユーザーが利用できるようになるまでには数日、場合によっては数週間かかる可能性があります。現時点では、親指を立てた顔、赤いハート、笑顔、驚いた顔、涙顔、そして感謝や祈りの合図として手を合わせた顔の6種類の絵文字でリアクションできます。

WhatsApp は FAQ で反応機能の使い方も掲載しています。

1. メッセージを長押しします。
2. 表示された絵文字のいずれかをタップして選択します。

Instagram と同様に、ユーザーは同じメッセージを長押しして絵文字を変更したり、同じメッセージをクリックして削除したりすることで、反応を別のものに変更できます。

WhatsApp はこの新機能についていくつか言及しています。

• メッセージごとに追加できる反応は 1 つだけです。
• 消えるメッセージに対する反応は、メッセージが消えると消えます。
• 反応や反応数を非表示にすることはできません。
• リアクションを削除する前、または削除に失敗した場合、受信者にリアクションが表示されることがあります。リアクションの削除に失敗した場合、通知は届きません。

WABetaInfoによると、WhatsApp は近い将来、ユーザーが反応として任意の絵文字を追加できる機能の開発に取り組んでいるとのことです。

同社はこの機能以外にも、最大 32 人に電話をかけたり、コミュニティを作成したりできる機能など、他のいくつかの機能を展開しています。

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