MacBook AirのThunderboltで4K動画を編集すると、従来のMac Proがなぜ壊れやすいのかがわかるc

MacBook AirのThunderboltで4K動画を編集すると、従来のMac Proがなぜ壊れやすいのかがわかるc
MacBook AirのThunderboltで4K動画を編集すると、従来のMac Proがなぜ壊れやすいのかがわかるc

[youtube=http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=jKx-cr4bi74]

AdobeのDave Helmy氏(John Nack氏経由)は、ブログ記事で「V8エンジンをロードスター・ミアータに詰め込む」と表現し、様々なThunderboltソリューションで強化されたMacBook Airを使って、フル解像度4K REDビデオ映像を現場で編集できるかどうかを試しました。このコンセプトは、十分なRAMと強力なプロセッサがあれば、Thunderboltによって小型のMacでもMac Pro並みの作業が可能になることを証明しています。ハードドライブ、PCIカード、そしてプロセッサとRAM以外のすべての機器が、筐体に内蔵されることなくThunderbolt経由で接続できるようになりました。

AppleはProをモジュール化できるはずです。まずはXEONプロセッサと大容量RAMを搭載したMac Miniから始めてみるのも良いでしょう(冷却装置を取り付ければ立方体になるかもしれませんが)。

13インチMacBook Airの性能は…

Windowsのシステム設定では1.8GHzのCore i7と4GBのRAMが搭載されていますが、DaveはSonnet Thunderbolt対応シャーシにRed Rocketカードを搭載することで、その性能を最大限に引き出しています。また、BlackmagicのUltraStudio 3D再生周辺機器も使用しており、HDおよび2Kビデオの高性能キャプチャに加え、フル解像度1080pの2つのストリームをステレオスコピック3Dコンテンツに出力できます。

上の動画でご覧いただけるように、Dave氏はBootcamp経由でWindows 7上で動作するPremiere Proで編集作業を行っています。このデモ全体を通して、Blackmagic UltraStudio 3Dボックスに接続されたカメラからPromise RAIDに映像を転送して収録していたことを知ったら驚かれるかもしれません。Dave氏によると、このセットアップにより、Sonnetシャーシ内のThunderboltを使って編集作業(Promise RAIDにもデータを送信)を行いながら、Blackmagicボックスでライブ収録を行い、再生と収録を同時に行うことができるとのことです。

havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。 

FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。