Appleは2009年のMacworldで、iWork '09生産性スイートで作成されたドキュメントの共有と共同作業のためのベータ版ウェブサービスとしてiWork.comを発表しました。それ以来、このサイトは永遠に「ベータ」状態のままであり、Appleが構想していた完全な製品にはなっていません。

1ヶ月前にサービス終了となったMobileMeと同様に、iWork.comの機能の大部分はiCloudに移行されたため、iWork.comの存在意義はなくなりました。今夜をもって、Appleはユーザーによるウェブインターフェースへのログインを終了しました。iWorkアプリは先週iCloudに対応するようにアップデートされましたが、Mac版からiWork.comにログインするオプションは依然として存在します。

現在のスイートが3年以上も前にリリースされたことを考えると、多くの人が今年後半にアップデート版のリリースを期待しています。Appleの次のメディアイベントは9月12日と噂されており、次世代iPhoneに焦点が当てられる可能性が高いものの、iWork '12で私たちを驚かせる可能性もあります。

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