中国のAndroidメーカーHuaweiがFacebookに投稿した新しい動画は、Appleの新型iPhone XのFace IDのデモにおける不具合を露骨に批判している。

クレイグ・フェデリギ氏が Face ID を使ってデモ用の携帯電話のロックを解除しようとした最初の試みは失敗したが、同社は後に、これは技術自体の問題ではなくデモの設定の問題だったと説明した。

しかし、それでもファーウェイはFacebookに投稿した動画（下記）でこの機能を揶揄し続けた。

ファーウェイはまた、自社の次期スマートフォン「Mate 10」が「真のAI搭載スマートフォン」であると主張している。この次期Androidスマートフォンは、同社が最近発表したKirin 970チップを搭載するとみられており、新型iPhoneのA11チップと同様に、ニューラル・プロセッシング・ユニットと呼ばれる専用のAIコンポーネントを搭載している。

前世代のMate 9は、AIを活用してデバイスの使い方を学習し、最も使用頻度の高いアプリに最大限のRAMと処理能力を割り当てると謳っていました。ファーウェイは10月16日の発売時に、この技術の次のステップについて何らかの発表を行う可能性が高いようです。同社は以前、この新型チップによってAppleやSamsungに対して優位に立つと主張していました。

かなり恥ずかしい短いビデオを以下でご覧いただけます。

The Verge経由

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