ソニーCFO、iPhone 7 Plusにデュアルカメラ搭載の噂、2017年に普及すると発言c

ソニーCFO、iPhone 7 Plusにデュアルカメラ搭載の噂、2017年に普及すると発言c
ソニーCFO、iPhone 7 Plusにデュアルカメラ搭載の噂、2017年に普及すると発言c

iPhone 7 Plusが光学ズーム用にデュアルレンズシステムを採用すると予想される中、ソニー株式会社のCFOがデュアルカメラシステムの将来について語る新たな発言が明らかになった。2015年第3四半期の決算説明会(Xperia Blog経由)での質問に対し、ソニー株式会社の吉田憲一郎氏は「デュアルレンズカメラ搭載スマートフォンの本格化は2017年になるだろう」と述べた。これらの発言は、KGI証券の報道によるとiPhone 7 Plusがデュアルカメラシステムを搭載するとの報道を含め、Appleが2つのカメラを搭載したiPhone 7モデルをテストしているという主張を裏付けるものとなった。

ソニー株式会社の吉田CFOは、社名を明かさなかったものの(ソニーはiPhoneのカメラセンサーを供給している)、ハイエンドスマートフォン市場が減速傾向にあることを指摘し、「デュアルカメラ搭載スマートフォンの需要や生産スケジュールに影響が出る可能性がある」と述べた。

この発言は、前四半期がiPhoneにとって初の低迷期となることを懸念していた投資家たちの懸念を裏付けるものだ。この数字が、iPhone 7が 来年までデュアルカメラシステムを搭載しないことを意味するのか、あるいは搭載されても生産需要に影響が出ることを意味するのかは、依然として疑問が残る。

Appleは先週、四半期売上高が過去最高を記録したと発表したものの、来四半期は前年同期比で減少すると予測している。もしAppleがデュアルカメラシステムを搭載した次世代iPhoneの発売に必要な生産レベルを達成できれば、顧客が旧型のiPhoneから買い替える大きな理由となるかもしれない。

ベン・ラブジョイ氏は以前、光学ズームが可能なデュアルカメラシステムの利点について論じており、9to5Macの読者の95%がこの技術に何らかの関心を示した。

(写真提供:Cameraplex)

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