
Apple、Mac App Storeアプリのサンドボックス化期限を6月1日まで延長c
Appleは本日、開発者がMac App Storeアプリをサンドボックス化する期限を3月1日から6月に延長すると発表した。この制限に加え、Mountain Lionで導入されたAppleのGatekeeper機能(Apple認定開発者によって署名されていないアプリは10.8で実行できないように自動的にブロックする)と相まって、OS X上のアプリのエコシステムをより厳格に管理できるようになっている。もちろん、現時点ではGatekeeperは簡単に回避でき、Apple認定以外のアプリを実行することも可能だ。サンドボックスは、悪意のあるアクティビティを防ぐために、OS内でのアプリケーションの制御を制限することを目的としている。Mac上でのアプリの実行に対する制御が強化されることで、一部の開発者はOS X上のアプリがiOSに近い環境になりつつあるのではないかと懸念している。
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