HomePod miniのソフトウェアアップデートで新機能が追加

HomePod miniのソフトウェアアップデートで新機能が追加
HomePod miniのソフトウェアアップデートで新機能が追加

新しいフルサイズのHomePodの特徴の一つは、内蔵の温度・湿度センサーです。実はこの機能は、HomePod miniユーザーにもまもなく提供される予定です。Appleは、スマートスピーカー内部に眠っていたセンサーを有効化したのです。今後のソフトウェアアップデートでは、サウンド認識機能のサポートも追加される予定です。

ブルームバーグは約2年前、HomePod miniに実際には使われていない温湿度センサーが搭載されていると報じました。同記事では、このセンサーはソフトウェアアップデートによって有効化される可能性があると推測しており、Appleはまさにそれを実行しています。

AppleはHomePod miniのウェブサイトを更新し、初めて温湿度センサーの広告を掲載しました。これまで、Appleはこのセンサーの存在すら公表していませんでした。Appleは、温湿度センサーをHomePod miniを「スマートホームハブ」として活用する手段の一つとして宣伝しています。

現時点では、このセンサーをHomePod miniユーザーに提供できるようにするソフトウェアアップデートを待っています。iOS 16.3は来週、HomePodソフトウェアの新バージョンと同時に全ユーザーにリリースされる予定です。これらのアップデートでセンサーが有効になり、ホームアプリを通じて温度と湿度のデータがユーザーに表示されるようになる可能性が高いでしょう。

Appleはまた、HomePod miniがまもなくサウンド認識に対応すると発表しています。これは、Appleが新型フルサイズHomePodにも搭載すると宣伝している機能です。ただし、この機能は今春後半までリリースされない見込みであるため、来週のソフトウェアアップデートには含まれない可能性が高いです。

HomePod では、サウンド認識機能により煙や一酸化炭素の警報を聞き取り、音が識別されると iPhone に直接通知を送信します。 

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