

TechCrunchが本日発表した新たなレポートによると、Instagramは新しい「ストーリーズでプロモート」機能をテストしており、これにより企業や広告主はストーリーズを通じてユーザーをより簡単にターゲティングできるようになるという。Facebookの「ブースト」プラットフォームと同様に、広告主は様々な特性に基づいて特定のユーザーをターゲティングできるようになる。
「プロモート」機能により、Instagramのビジネスページは、特別な作業をすることなく、一時的なストーリーをより多くのオーディエンスに表示できるようになります。企業は、フォロワーの類似性、位置情報、その他のInstagramに組み込まれたターゲティングパラメータに基づいてユーザーをターゲティングできます。Matt Navarra氏もTwitterで新しいプロモート機能の画像を共有しました。
FacebookはTechCrunchへの声明で、Instagram Promote機能を世界中でテストしていることを認めたが、全面展開の予定は未定である。
FacebookはTechCrunchに対し、「ストーリーズ向けプロモート」はFacebookの「ブースト」オプションと同様の仕組みで、フィード投稿をより多くのユーザーに瞬時に表示するために料金を支払う機能だと認めた。Instagramの広報担当者は「この機能は世界中でテスト中です。100%展開の予定は現時点では未定ですが、引き続きお知らせします」と回答した。
これは、Instagramのほとんどのユーザーにとって、ストーリーズでよりターゲットを絞った広告が表示されるようになることを意味します。例えば、フォローしている人のストーリーの合間に、地元の自動車販売店の広告が表示されるようになるかもしれません。また、ファッションアカウントを多くフォローしている場合は、ストーリーズでファッション広告がより多く表示されるようになるかもしれません。
今日のInstagramのもう一つのニュースとして、InstagramはIGTVコンテンツクリエイターがストーリーで動画のプレビューを共有できるようになったと発表しました。興味深いことに、プレビューは動画ではなく静止画です。しかし、Instagramは静止画のティーザー画像に視聴者が惹きつけられることで、IGTVへのトラフィック増加につながることを期待しているようです。あなたはIGTVユーザーですか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。
お気に入りのIGTV動画をストーリーでシェアできるようになりました。シェアしたい動画の下部にある紙飛行機アイコンをタップしてください。ストーリーを見た友達はプレビューをタップして、IGTVで動画全体を視聴できます。pic.twitter.com/oaatUoOqZY
— Instagram (@instagram) 2018年11月1日
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