

Appleは10月下旬に発表された21.5インチiMacを、今週金曜日11月30日に発売することを正式に発表しました。最新のiMacは第8世代となり、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィル・シラー氏によると「これまでで最も美しいiMac」とのことです。5mm厚のエッジツーエッジガラス、IPSテクノロジー搭載のLEDバックライトディスプレイ、FaceTime HDカメラ、デュアルマイク、USB 3ポート4基、Thunderboltポート2基、OS X Mountain Lion、Bluetooth 4.0などを搭載しています。
21.5インチiMacには2つのバージョンがあります。2.7GHzクアッドコアIntel Core i5モデル(Turbo Boost時最大3.2GHz)は1,299ドルで販売され、8GBの1600MHz DDR3メモリ、1TB(5400rpm)ハードドライブ、512MBのGDDR5メモリを搭載したNVIDIA GeForce GT 640Mグラフィックプロセッサを搭載しています。2.9GHzクアッドコアIntel Core i5モデル(Turbo Boost時最大3.6GHz)は1,499ドルで販売され、Fusion Driveとして構成可能な1TB(5400rpm)ハードドライブを搭載する点を除き、ほぼ同等のスペックを備えています。
Appleは27インチ版のiMacも発売予定です。今月初めにお伝えしたように、Appleによると27インチ版の発売は12月中の予定です。CEOのティム・クック氏は既にiMacの供給不足を予想していると発言しています。情報筋によると、新型iMacは主に米国外で比較的供給不足の状態にあるとのことです。クック氏のコメントは以下をご覧ください。
iMac に関しては、四半期全体にわたって大幅な制約を受けることになります。製造して増産する時間は限られており、需要は堅調になると予想されます。そのため、大幅な品不足が発生するでしょう。
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