
セルラー・コンティニュイティ・アーカイブc
2015年6月の「細胞の連続性」に関する物語
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iOS 9にセルラーコンティニュイティ機能が追加され、T-Mobileが初めて自宅のiPhone通話をオフィスのiPadとMacに転送
2015年6月10日午後12時45分(太平洋標準時)

AppleはiOS 8で「Continuity(継続性)」機能を導入し、iPhoneからの通話やSMSメッセージをMacやiPadで受信・応答できるようにしましたが、この機能はiPhone、Mac、iPadが同じWi-Fiネットワークに接続されている場合にのみ動作しました。本日、T-Mobileは、これまで発表されていなかったiOS 9の新機能をサポートする「世界で唯一のモバイルネットワーク事業者」であると発表しました。T-Mobileのセルラーネットワークに「Continuity」機能が追加されたため、iPhoneが同じWi-Fiネットワークに接続していなくても、MacやiPadでiOS 9搭載iPhoneからの通話を受信できるようになります。
T-Mobileは、「T-Mobileのお客様は、自宅に携帯電話を置き忘れた場合でも、MacやiPadで重要なテキストメッセージや通話に応答できるようになります」と説明しており、「携帯電話をデスクに置いて、タブレットやMacを会議に持っていけば、何も聞き逃す心配はありません」とのことです。つまり、通話やSMSメッセージの送受信には、iPadまたはMacをWi-Fiネットワークに接続する必要があるということです。この機能はiOS 9ベータ版から有効になっているため、「お客様は新機能を使用するためにiOS 9ベータ版が必要です。iOS 9が一般公開された今年後半には、iOSデバイスをお持ちのすべてのT-Mobileのお客様にご利用いただけるようになります」とのことです。さらに…
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