新型Blackberryにどのようなプロセッサが搭載されるかは不明ですが、投入される新技術に対応するには、かなり強力なプロセッサが必要になるでしょう。BGRは今朝、Blackberryブラウザ（Mobile SafariやAndroidのChromeブラウザと同じWebkitフレームワークをベースとしています）の将来バージョンが、FlashとSilverlightのフルサポートに対応するというニュースを報じました。

Flash Liteではなく、完全なFlashサポートです。RIMと同じ文で「計画中」という言葉が使われている場合、おそらくまだしばらく先のことだろうと思われます。そして実際、その通りです。RIMは、この技術を効果的に動作させるために、デバイスの性能向上と高速データ通信（HSPAとLTE）へのアクセスを必要としているため、このサポートは来年の夏かその直前まで実現しないと言われています。RIMは既に、テストラボのLTEテスト機器を用いて次世代BlackBerryで10Mbpsを超えるダウンロード速度を達成しており、期待が持てます。

不思議なことに、私たちは iPhone に Flash がないことをそれほど残念に思っていませんが、将来これが iPhone との差別化要因として使用される可能性があるかどうか疑問に思います。

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