iPadのようなデバイスの登場にもかかわらず、様々な理由から、多くの人が依然としてデジタル版よりも紙の書籍を好んでいます。デジタルの世界でも、Apple BooksやKindleなど様々なプラットフォームが存在するため、書籍コレクション全体を管理するのは難しい場合があります。そこで、Book Trackはユーザーがライブラリ全体を一箇所に整理できるツールです。

様々な場所でたくさんの本を読むのが好きなら、Book Trackは読んでいる本を追跡するのに便利なアプリです。このアプリは他のサービスから独立しており、膨大なデータベースと連携しているので、必要な本はすべて見つかるでしょう。

アプリを開くと、「ライブラリ」と「ウィッシュリスト」の2つのセクションが表示されます。どちらも基本的には同じ機能ですが、読んだ本とまだ読みたい本を分けて管理できます。アプリへの本の追加は非常に簡単で、3つの方法で行うことができます。

最初のオプションは「オンライン検索」です。その名の通り、インターネット上で書籍のタイトル、著者、ISBNコードなどから検索できます。最新のものから古いものまで、様々なジャンルの本を検索してみましたが、すべて見つけることができました。英語版だけでなく、海外版にも対応しています。

2つ目のオプションでは、書籍のバーコードをスキャンするだけでアプリに自動的に追加されます。私が持っているポルトガル語の書籍で試してみたところ、Book Trackが正しく書籍を識別してくれたことに感銘を受けました。これは、購入プロセス全体を最適化したり、ストアで見つけた書籍をウィッシュリストに保存したりするのに最適なオプションです。

ただし、アプリのデータベースで書籍が見つからない場合は、カスタムのカバー、タイトル、著者、説明を付けて手動で追加するオプションが提供されます。

各書籍には、個人的なコメントに加えてカスタムタグを追加できるほか、既読の書籍にはマークを付けることができます。カスタムタグ機能は検索フィルターと連携し、特定のタグや著者の書籍のみを表示できます。さらに便利な機能として、すべての書籍リストをPDFまたはCSV形式でエクスポートできるほか、デバイス間でiCloud同期も可能です。

Book Trackは、iPhoneおよびiPad向けのApp Storeで、単体購入でわずか2.99ドルで入手できます。また、Mac App Storeでは、iOSアプリと同じ価格でCatalyst版も別売りで入手できます。

このアプリについてどう思いますか？書籍管理にこのようなツールは役立つと思いますか？下のコメント欄で教えてください。

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