Honda R&D Americas アーカイブc

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本田技術研究所のシニアiOSアーキテクトが脳波とカスタムSiri APIを使ってiPhoneを操作(ビデオ)

ジョーダン・カーンのアバター 2013年3月11日午前11時30分(太平洋標準時)

上記の動画は、ホンダR&DアメリカズのシニアiOSアーキテクト、デュアン・キャッシュ氏が投稿したもので、彼は「脳波読み取りデバイス」を使ってSiriを操作する方法を考案したと主張しています。iOSデバイスを操作する脳波を映し出すと主張する動画がオンラインで公開されたのはこれが初めてではありませんが、過去の多くの動画は偽物でした。シリコンバレーのホンダR&DでシニアiOSアーキテクトを務めるデュアン氏の立場は、このプロジェクトの信憑性を高めているようです。

こんにちは、デュアン・キャッシュです。iOS開発者として、iPhone上で脳波で操作できるバーチャルアシスタントを開発するプロジェクトに取り組んでいます。これは、脳波読み取りデバイスを使ってiPhoneのSiriのカスタム機能を操作する初期テストの一つです。

デュアン氏に話を聞いたところ、ホンダが正式に取り組んでいるプロジェクトではないことが確認されました。デュアン氏は様々な脳波測定法を研究しているとのことでしたが、上記のプロトタイプではNeurosky社のMindWaveと「ソフトウェア実装用のiOS SDK」を 使用し ているとのことでした。 

ビデオを見ればわかるように、デュアン氏は「EEG信号からの精神的なコマンドを使って、iPhoneに地図を開いたり、メニューを開いたり、Siriからの音声フィードバックでメニューを閉じたりするように指示する」と説明している。

(SlashGear経由)