
Appleは本日、iOS版GarageBandをアップデートし、バージョン1.4にアップデートしてAudiobusに対応しました。2012年12月にリリースされたAudiobusは、デベロッパーA Tasty Pixelが提供するiOSアプリで、「アプリ間オーディオルーティングシステム」と謳われています。Audiobusを使えば、サードパーティ製やAudiobus対応のシンセサイザー、ドラムマシン、エフェクト、オーディオ編集アプリなど、増え続ける様々なアプリからオーディオをルーティングし、他の対応マルチトラック編集アプリで同時に録音することができます。つまり、GarageBandユーザーはAudiobusを使って、他のAudiobus対応iOSアプリからGarageBandセッションにオーディオインストゥルメントやエフェクトをルーティングできるようになるということです。
Audiobusは、Audiobusアプリのサポート機能を統合したい開発者向けにSDKを提供しており、Cubasis、Animoog、Korgの多くのアプリ、JamUp、Loopy、そしてGarageBandなど、多くの人気音楽制作アプリが既に対応しています。Audiobus対応アプリの全リストは、こちらでご覧いただけます。Audiobusアプリは、GarageBand(4.99ドル)に加えて9.99ドルの追加料金がかかります。
本日のアップデートにおけるその他の改善点としては、編集時に領域の配置をより簡単に制御できるようにグリッド スナップをオフにする機能や、サードパーティ製のオーディオ アクセサリに関する問題の修正などがあります。
• Audiobus 対応の音楽アプリを GarageBand に直接再生・録音できます*
• グリッドスナップをオフにして、リージョンやノートの編集をより細かく制御できます
• サードパーティ製のオーディオアクセサリをヘッドフォン/マイクジャックに接続した際にフィードバックが発生する問題を修正しました
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