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元アップル広告コンサルタントのケン・セガル氏:スティーブ・ジョブズはプロ向け製品の廃止を検討していた
2013年8月9日午後1時19分(太平洋標準時)
2013 年 3 月、アリゾナ大学にいる元 Apple 広告コンサルタントのケン・セガル氏。
『Insanely Simple』の著者であり、元Apple広告コンサルタントのケン・セガル氏は本日、Appleにおける「プロ」の定義の進化に関する自身の見解を詳述したブログ記事を投稿した。記事の中でセガル氏は、Appleはプロ向け製品業界の再構築に取り組んでおり、アプリやハードウェアを「理解し、楽しみ、恩恵を受けることができる、より多くのハイエンド消費者層」を育成しようとしていると主張している。
さらに興味深いのは、スティーブ・ジョブズ氏が同社のプロ向け製品についてどのような計画を持っていたかという点だ。
まさか?Appleはプロ市場との決別を真剣に考えるだろうか?
皆さんは座って聞いていることと思いますが、スティーブ・ジョブズは実際にまさにその選択肢を検討したことがあります。
iMacが世界的なベストセラーの地位を確立していた頃のことです。代理店とスティーブとの定期ミーティングで、彼はプロ向け製品の販売終了を検討していると打ち明けました。
彼の理論は、皆さんの予想通り、消費者向け製品には無限の可能性があるが、プロ向け製品は大量のリソースを消費するニッチな市場をターゲットにしているというものでした。
FCP X は当初プロの間であまり好評ではありませんでしたが、Logic Pro X は素晴らしい評価を受けており、今後登場する Mac Pro のイノベーションは、市場規模と潜在的な利益が小さいにもかかわらず、強力なプロ向けアプリとハードウェアの開発に Apple が継続的に取り組んでいることを示しています。