AppleはSpring Loadedイベントで、長らく噂され、多くのリークが流れていたAirTagをついに公開しました。これは、Find Myネットワークに統合されたアイテムトラッカーです。この製品は、2019年初頭に9to5Macがその開発について報じた時点から知られていました。それ以来、この製品はiOSビルドに何度か登場し、AppleのサポートチャンネルのYouTube動画にも短時間登場しています。

AirTagsはあらゆるアイテムに取り付けることができ、「探す」アプリで追跡できます。Appleは今月初め、このアプリに統合されるサードパーティ製品の初期ラインナップも発表しました。AirTagsには「精密探知」と呼ばれるUWB機能が搭載されており、近くで紛失したアイテムを探す際に、触覚フィードバックを含む正確な位置特定が可能になります。

以前ご紹介したように、AirTagのペアリング手順はAirPodsとほぼ同じです。ペアリングされていないAirTagをiOSデバイスに近づけるだけで、iCloudアカウントに追加されます。複数のAirTagを順番にペアリングすることも可能です。

この製品にはプライバシー保護機能が搭載されています。Appleデバイスが、あなたが自分のものではないAirTagを携帯していることを検知すると、警告を発します。AirTagは4月30日から販売開始され、1個あたり29ドルです。4個パックは99ドルで販売されます。

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