
Apple は先週の決算発表会見では詳細を明らかにしなかったが、どうやら MacBook Air でまたしても特筆すべき成功を収めたようだ。同社が本日 SEC に提出した Form 10Q によると、同四半期の Mac の純売上と販売台数の増加の主な要因は MacBook Air だったという。
白黒の注記(レポートの 26 ページ)には、次のように記されている。「Mac の純売上高と販売台数の増加は、主に 2008 年 1 月に発表された新型 MacBook Air の販売と、iMac およびその他の Mac ポータブル システムの販売増加によるものです。」
報告書では、2008年第2四半期と上半期のMacの出荷台数がそれぞれ51パーセントと48パーセント増加し、成長率が業界平均を大きく上回っていると指摘している。
Appleのノートパソコンの売上は61パーセント増加し、第2四半期に229万台のMacが販売され、そのうち143万3000台がノートパソコンだった。
Apple が MacBook Air で軽量ラップトップのカテゴリーを掌握したように見えるのは興味深いことですが、第一世代マシンを早期に購入した人にとっては、これはあまり安心できるものではないかもしれません。第一世代マシンの一部 (すべてではない) は通常使用中に過熱する傾向があるという苦情が多数寄せられているからです。
報告書ではまた、iPod の売上がわずかではあるものの伸びたが、iPod touch の売上が好調で、消費者が iPod shuffle の購入よりもこのデバイスを好んでいると指摘している。
また、同報告書は、2007年第2四半期と比較して、2008年第2四半期の研究開発費が49%(9,000万ドル)増加して2億7,300万ドルになったことも確認している。「当社は、研究開発への集中的な投資が将来の成長と市場での競争力にとって重要であり、当社の中核事業戦略の中核となる新製品や改良製品をタイムリーに開発することに直結すると引き続き考えています」と同報告書は説明している。
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