Appleは、第4世代Apple TV向けに、世界中で撮影されたビデオコレクションで構成された新しいスクリーンセーバーを開発しました。これらのスクリーンセーバービデオはオンラインで見つけてAppleのウェブサイトからダウンロードすることは可能ですが、Macのスクリーンセーバーとして設定する方法はまだありません。

開発者のジョン・コーツ氏のおかげで、もうそんな状況はなくなりました。コーツ氏は今週、Macがアイドル状態の時にこれらのビデオのいずれかを再生できるMacスクリーンセーバーを公開しました。

このスクリーンセーバーは「Aerial」と呼ばれ、Coates氏のGithubリポジトリから無料で入手できます。インストール後、システム環境設定の設定を開き、Appleが提供する利用可能なビデオストリームから任意のビデオストリーム（またはすべてのビデオストリーム）を選択できます。ビデオは場所別に分類されており（中国、ハワイ、ニューヨーク、サンフランシスコからの34本のビデオが利用可能です）、昼と夜のショットに分かれています。使用したいビデオやスキップしたいビデオのチェックをオンまたはオフにすることができます。

スクリーンセーバーは、接続されている各ディスプレイで異なるビデオを再生する機能もサポートしています。

前述の通り、Aerialは現在Githubからダウンロード可能です。OS X Mavericks以降が必要です。

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