
Appleはおそらくコスト削減を選んだのでしょう。新型AirPort Extreme用に小型のケースを設計するのではなく、新型Time Capsuleのケースからハードドライブとコネクタを取り外しただけのものを流用したのです。つまり、AirPort Extreme(まだ「Extreme」って言ってるのね?)には3.5インチドライブベイが空いているということです。iFixitの定例分解で確認されています。
画像提供:iFixit
つまり、DIY愛好家はiFixitのように筐体を開けて、自分のドライブを挿入できるということです。問題は、AppleがTime CapsuleのようにSATA/電源コネクタを基板上に配置したかどうかです。一見したところ、そうではないようです。最悪のシナリオでは、DIY愛好家はUSBポートを使って、バスパワーの2.5インチHDD(現在最大2TB)またはSSDを筐体内に配線することができます。
9to5Toysをちょっと見てみると、1TBのUSBドライブは60ドルから販売されていますが、ほとんどの人はUSBフラッシュドライブやHDDを余分に持っているでしょう。とはいえ、ほとんどの人はApple Time Capsuleに100ドルから200ドル余分に支払うでしょう。
マザーボード自体については、iFixit は次のことを発見しました。
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ギガビットスイッチ搭載Broadcom BCM53019ルーターSOC
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Hynix H5TC4G63AFR 4 Gb (512 MB) 同期 DDR3 SDRAM
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Micron 25Q256A 32 MB シリアルフラッシュ
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Skyworks 5003L1 WLANパワーアンプ
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Skyworks 2623L 高出力 WLAN パワーアンプ
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TDK TLA-7T201HF(パルストランスと思われる)
iFixit は、AirPort Extreme A1521 の修理容易性スコアを 10 点満点中 8 点 (10 点が最も修理しやすい) と評価し、底カバーの外し方が少し難しく、壊れる可能性のある小さな部品があることを指摘しました。
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