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デイリーメール:AppleがApple TV向けプレミアリーグサッカーコンテンツに入札か(更新:おそらくない)
2012年1月3日午後9時35分(太平洋標準時)

更新: ガーディアン紙は1月4日夜、アップルがプレミアリーグのサッカーコンテンツのストリーミング配信権獲得競争から撤退したと報じた。
デイリー・メールなどのメディアによる多くの憶測にもかかわらず、アップルは入札の考えについて議論すらしていないようで、同社が今シーズンの終了後にオファーを出す可能性は低い。
さらにガーディアン紙は、ストリーミングデバイス市場におけるアップルの主な競合相手であるグーグルが「より可能性の高い入札者と考えられている」と報じた。
1月3日遅く、AppleがプレミアリーグのサッカーコンテンツをApple TVサービスでストリーミング配信したいと考えているとの報道が浮上した。
プレミアリーグは、サッカーの試合を放映する権利が2011年から2012年のシーズン終了時に失効した後、来シーズンの入札を検討する予定だ。
デイリー・メール紙 は1月3日、AppleとGoogleがそれぞれApple TVとGoogle TVサービス向けのプレミアリーグコンテンツの配信権購入に関心を示していると報じた。こうしたストリーミングコンテンツはプレミアムコンテンツとみなされており、英国におけるApple TVの地位向上とiPadの売上増加につながる可能性がある。
Appleの英国におけるiTunesサブスクリプション基盤は安全ですが、Apple TVは英国内で提供されるストリーミングアプリの不足により苦戦しています。現在、英国のApple TVはメジャーリーグ・ベースボールのサブスクリプションパッケージを提供しています。そのため、プレミアリーグのアプリがあれば、利用可能な選択肢が大幅に充実するでしょう。
メール紙は関係者の発言を引用しなかったが、アップルとグーグルの関与により「他のスポーツのテレビ放映権料が下落している時期に、プレミアリーグに非常に競争の激しい市場がもたらされる」と報じた。
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