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CNNの選挙報道でMicrosoft Surfaceの製品配置が失敗、背後にiPadが隠されていたことが判明 [更新]

マイクロソフトは、CNNの選挙解説者に報道の補助としてSurface Proタブレットを大量に配布した際、巧みなプロダクトプレイスメントを成功させたと確信したに違いありません。CNNは忠実にデスクをこれらのデバイスで埋め尽くし、マイクロソフトファンから誇らしげなツイートが次々と寄せられました。

GeekWireが指摘したように、小さな問題が一つありました。よく見ると、Surfaceタブレットの裏に、解説者が実際に使っているiPadが隠れていたのです。ある解説者は、SurfaceタブレットをiPadのスタンドとして使っていました。

昨年、不運なタブレットで9億ドルの減損を余儀なくされたマイクロソフトは、iPadを頻繁に批判し、Surfaceタブレットの誤解を招くような広告をiPad （およびiPad mini ）を攻撃するシリーズを展開した後、最近ではMacBook Airに注目を移しました。あからさまな広告をプロダクトプレイスメントに切り替えたことは、あまりうまくいっていないようです。

更新：iMoreは その後、CNNのアンカー、マシュー・シェフィールド氏がさらに深く穴を掘り、両方のデバイスを使用していると主張していることに注目した。

えっと、Surfaceを単なるモニターとして使いながら、iPadで実際に作業するってことですね。MicrosoftはSurfaceの有名なマルチタスク機能を宣伝しながら、iPadは使い捨てデバイスだと主張していませんでしたか…？

左の画像はマイクロソフト社員のスティーブン・レグラー氏がツイートしたスクリーンショット。右の画像はIT開発者の@adamUCF氏がツイートしたスクリーンショット。