Facebook MessengerチームリーダーのDavid Marcus氏が本日共有した投稿によると、Facebook Messengerアプリのチャット機能に2つの大きな変更が加えられるとのことです。最も注目すべきは、Messengerアプリの新しいインターフェースと、グループビデオチャットを開始する新機能です。このアップデートにより、アプリは年末直前にバージョン100.0になります。

Messengerでライブマスクを使えるようになったのは、Facebookが今年初めにMSQRDを買収したことがきっかけである可能性が高いでしょう。買収前はApp Storeで数ヶ月しか公開されていなかったMSQRDは、顔認識技術を用いてユーザーの顔にライブマスクを適用していました。マスク機能は、Messengerの新しいネイティブカメラアプリに加え、新しいグループビデオチャット機能にも搭載されています。

多くのご要望にお応えして、iOSとAndroidの両方のデバイスで、アプリ内から直接ライブグループビデオチャットを開始できるようになりました。Messengerでグループビデオチャットを開始すると、グループ内の全参加者に通知されますが、着信音は鳴りません。これにより、参加者は必要に応じて参加でき、予期せぬ時に着信音が鳴ることはありません。ただし、チャットグループに参加後も参加者に着信音を鳴らしたり、新しい参加者を追加したりすることができます。

投稿では、Messengerアプリのインターフェースが新しくなることも説明されており、これらの変更により、新しいネイティブカメラの導入がさらに促進されます。インターフェース上部の角が丸くなったMessengerでは、メイン画面から下にスワイプするだけでカメラに直接切り替えられるようになりました。Marcus氏によると、新しいカメラには「3Dマスク、スタイル転送、素晴らしいアート、フレーム、ステッカー、キャンバスなど、さらに多くの機能が搭載される」とのことです。

Facebook Messenger は iOS App Store から無料でダウンロードできます。

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